教材開発してみた

教材開発のあれこれ

iBooks Authorによる教材作成

 iBooks Authorを用いると、iPadiPhone用の教材を簡易に公開できます。

 iPadiPhone用のアプリを作るのは、Apple製品に関する専門的な知識と技術を必要とします。それ以上に、公開するのに手間と時間がかかります。さらに、毎年アカウントを更新しなければならない。セキュリティ対策がしっかりしている反面、Androidに比べると非常に面倒くさい。仕事や商売としてアプリを公開をするのであれば、しかたがない(お金のためですから)。でも、私のように趣味(?)で作っている作者からすると、障壁なっています。

 じゃあ、「その壁を避けて通る方法はないのか?」として利用したのが、iBooks Authorです。JavaScriptでWebアプリを作成し、iBooks Authorで組み込むことで、インタラクティブな教材を作ることができます。さらに、自分のサイトで公開できます。Appleサイト以外で配布が可能です。

 それでは、iBooks Authorでの教材作成をこれから紹介していきます。