教材開発してみた

教材開発のあれこれ

ブラウザ上で作動する「タイムシフトカメラ」

カメラで撮影した画像を遅れて表示させる方法を「タイム シフト」「追いかけ再生」と言います。遅延表示により、再生を戻すことなく数秒前の過去の画像を連続して表示し続けます。この機能を使い、例えば保健体育では、跳び箱を跳ぶす様子を撮影しながら遅延再生して自分の動きを確認させることができます。過去に、Windows用ソフトを開発し公開していました。
 しかし、GIGAスクールの時代、学校に導入されるのは、WindowsiOSchromebookと多種多様です。そこで、どの機種にも対応できるよう、ブラウザ上で作動する「タイムシフトカメラ」を作ってみました。
https://kaihatuiinkai.jp/time_shift/

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タイムシフトカメラ

 

タブレット・スマホ用問題「タスもん」

タブレットスマホ用問題「タスもん」

https://kaihatuiinkai.jp/tasumon/

GIGAスクール構想よって「児童生徒1人1台コンピュータの実現」がされます。普通教室の通常の授業スタイルの中で、コンピュータを活用するソフトとして開発しました。

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「タスもん」は、「先生用ソフト」で問題を作成し、「児童生徒用ソフト」で学習させるこができます。

作成できる問題は「択一問題(行内、改行)、並べ替え問題(行内、改行)、選択穴埋め問題、記述問題」さらに、「算数用・数学用ソフトウェアキーボード」(分数、ルート、累乗の入力と表示が可能)から回答する問題があます。全8種類の出題形式の中から適切な様式を選んで出題できます。

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作成した問題は「公開」「限定公開」を選択できます。「公開」は教材一覧表に表示され、だれでも活用できるようになります。「限定公開」は教材一覧表に提示されませんが、問題番号を指定して児童生徒に回答させることができます。問題を「公開」することで、児童・生徒の学びの場として活用を想定しました。

活用場面としては、授業の始まりのレディネス確認、展開の場面における重要語句の確認、まとめにおける演習問題などに活用できます。「問題を選ぼう、課題を出そう」で問題を選んで課題にすることもできます。さらに課題に出した問題は回答状況が記録として残されるので評価に活用できます。

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児童・生徒に指示や思いを伝える一斉授業用ソフト

児童・生徒に指示や思いを伝える一斉授業用ソフト
「伝思黒板(でんしこくばん)」
を開発しました。
https://kaihatuiinkai.jp/densikokuban/

・教師用ソフトから、児童・生徒用ソフトに、指示や質問、図を表示させます。
掲示板で意見を集めたり、SNSで討論ができます。
・Webページのアドレスを転送して、参照させることもできます。
・教師用ソフトで、生徒の回答の記録を見ることができます。
・授業の記録を残します、発問や回答を後日見ることができます。
・授業の記録の「発問を再利用」して、別クラスで授業ができます

《使い方》
1 「授業する先生の登録」
 → ここで、先生用ID,パスワードが表示されます。
   必ずメモしてください。

2 「先生用ソフト起動」
 → こちらを起動して、先生用ID,パスワードを入れます。
   授業の基本情報を入れると、「生徒用ID、パスワード」が表示されます。

3 「児童・生徒用ソフトを起動」
 → このページに、「授業用ID、パスワード」を入れます
 → 先生用ソフトのページで「指示、質問」を送ると、
   児童・生徒用ソフトの画面に転送されます。

まだ、ベータ版なので、色や文字の大きさ、追加機能など、課題がたくさんあると思います。ご意見をお願いします。

文部科学大臣賞「学習デジタル教材コンクール」

公益財団法人学習情報研究センター 

https://www.gakujoken.or.jp/

が開催している、令和2年度「学習デジタル教材コンクール」 において、
「ねそプロ」ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング

http://iwate-manabi-net.sakura.ne.jp/nesopuro/

が、「文部科学大臣賞(個人)」を受賞しました。

 

 

 

「ねそプロ」ショッピングサイトを作ろう

「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」として、ショッピングサイトの作成と利用を教材にしてみました。

iwate-manabi-net.sakura.ne.jp

1 ショッピングサイトを作ろう
2 ショッピングサイトで買い物しよう
3 売り上げランキングを見よう

以上3つのWebページでできています。

 

1 「ショッピングサイトを作ろう」の使い方

(1) 「画面に表示 スタート」のブロックを置きます。
(2) 「商店名」のブロックを置き、商店の名前を入力します。
(3) ショッピングカートを置きます。
(4) 商品を並べるワクを置きます。
(5) その中に商品を入れます。

ここで「実行」ボタンを押すと、ショップサイトの画面が作られます。
商品の写真、商品名、価格のカードが表示されます。
ブロックを入れ替えると、商品の表示順も変わります。
商品カードの「▲、▼」ボタンを押しても個数が変わりません。
↑これは、プログラムをまだしていないからです。

(6) 「▲ボタンが押された」を置きます。
(7) その中に、「個数を増やす(+1)」を置きます。
  このままでは、無限に注文できるので、
(8) 「もし、個数<5なら」を置き、
   この中に「個数を増やす(+1)」を置くようにします。
 →これで、最大注文数5に制限されます。

(9) 「▼ボタンが押された」を置きます。
(10) その中に、「個数を減らす(-1)」を置きます。
   このままでは、注文数がマイナスにできるので、
(11) 「もし、個数>0なら」を置き
   この中に、「個数を減らす(-1)」を置きます。
  → これで、注文数がマイナスになることを防ぎます。

(12) 「カートボタンが押された」を置き、決済処理します。
(13) 「選択した全商品を表示」で商品名一覧と合計を表示します。
(14) 「データをサーバに送る」で買い上げ処理をします。
(15) 「もどるボタン」で、途中でやめることができるようにします。

ショッピングサイトに必要な最低の機能を,ブロック一つ一つに分けて
組み合わせてプログラミング学習できるようにしました。
さらに、セキュリティを学べる機能の追加を考えております。

 

2 「ショッピングサイトで買い物しよう」の使い方

(1) 「ショッピングサイトを作ろう」の「接続先アドレス」にとなりの人と、同じ値を入力します。
(2)  「実行」ボタンを押してください。
  → 接続先アドレスにショッピングサイトが出店されます。
(3) 「ショッピングサイトで買い物しよう」のページを表示します。
 ※ タブで表示を切り替えてください。
(4) 「ショッピングサイトで買い物しよう」の「接続先アドレス」にも同じ値を入力します。
(5) 「ショッピングサイトで買い物しよう」の「最新情報」ボタンを押します。
 → 自分と、となりの人のショッピングサイトが表示されます。
 → 商店名をクリックすると、右側に作成したショッピングサイトが表示されます。
(6) タブで「ショッピングサイトを作ろう」を表示されて、商品を追加してください。
 → 「ショッピングサイトを作ろう」の「実行」ボタンを押して、出店します。
 → 「ショッピングサイトで買い物しよう」→「最新情報」ボタン
  → 商店の商品が追加されたことを確認してください。
※ 同一コンピュータから、同一アドレスに出店できるのは1サイトのみです。
※ 商店名を変えても上書きされます。

※ プログラムを組んだとおりに作動します。不具合のあるサイトもそのまま表示されます。
↑評価と、記録に使えます。(ただし、表示は1日のみです)

(7) クラス全体で、「接続先アドレス」を同じものにします。
  ※ 「接続先アドレス」は先生が指定してください。
(8) 「ショッピングサイトを作ろう」の「実行」ボタンを押して、出店します。
(9) 「ショッピングサイトで買い物しよう」で出店を確認します。

※ 「ショッピングサイトで買い物しよう」は、最新更新の順で表示します。
(10) クラス全体で、ショッピングモールを作って、売り上げを競いましょう。

 

3 「売り上げランキングを見よう」

(1) 「売り上げランキングを見よう」のページを表示します。
 →「売り上げランキングを見よう」のページを選択します。
※ タブで表示を切り替えてください。
(2) 「売り上げランキングを見よう」の「接続先アドレス」にも同じ値を入力します。
(3) クラス全体で売れている商品ランキングを表示します。
(4) 売り上げを上げるために、追加したい機能を考えさせます。
(5) 買い物額のランキングも表示されます。
  → 使ったお金を支払うための「労働時間」について考えさせます。
  → お金を大切に使う心を育てます。

「ねそプロ」:ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング

「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」
ライトノベルの題名のように長いので省略して
「ねそプロ」を開発しました。

http://iwate-manabi-net.sakura.ne.jp/nesopuro/

ブロック部品を並べて、くつけるだけの簡単なプログラミングです
Google Blockly を使ってJavaScriptのコードを作成して実行します。
データは、Ajaxで非同期通信をサーバとしています。

SNSを作成することを通して、プログラミングの楽しさと、
セキュリティの大切さにつて学ぶことがでればと考え開発しました

《使い方》
1 左側のツールボックスから部品を真ん中にドラッグ
  プログラムスタート
  画面に「セキュリティ」を表示
  画面に「表示エリア」を表示
  画面に「入力エリア」を表示
  画面に「送信」ボタンを表示
  画面に「受信」ボタンを表示
  画面に「画像」ボタンを表示

 上の「実行」ボタンを押すと、画面が作られます。
 ブロックを配置した順番で画面がデザインされます。
 (ボタンを上に置くことも可能です・・・使いにくいですが。)

2 「送信ボタンが押された」のブロックの中に
   入力エリアのデータ取得
   データを送信・受信
   受信データを表示
   入力エリア内を消去
   表示エリアをスクロール
  を入れます

 上の「実行」ボタンを押すと、作動可能になります。
 入力エリアに文字を書いて「送信ボタン」を押して下さい。
 入力エリアに書いた文字が、表示エリアに出るはずです。
 → 出ない場合には、通信エラーです

 アドレスとセキュリティの番号が同じ人とだけ、通信できます。

 部品を消してから「実行」を押して、「送信ボタン」を押すと、
 その作動がない状況を確認できます。
 例えば、「表示エリアをスクロール」ブロックを外して消すと
 自動スクロールしません。
 ※ブロックを変更しても「実行」を押さないとプログラムの変更が
  反映されません。

 送受信に関しては、プログラムの順番が変わると、
 うまく作動しなくなることを体験させます。

3 受信の場合を、送信を例に作りながら考えさせます。

4 タイマーを使って、1分ごとに自動で受信する場合を
  作らせます。

5 画像ボタンの作動を作らせます。

6 「AIチャットボット」でAIの体験をさせます。

《工夫点》
・右上の「アドレス」は、「疑似IPアドレス」です。
 「iwate.jp」のように、文字を入力することもできます。
  「同じ文字」の場合のみ通信できます。
  → IPアドレスと、DNSサーバによる「URL→IPアドレス」変
    で、同じ物同士が通信できることを「擬似的」に体験できます。

 さらに「セキュリティ番号」が同じ時だけデータを返す。
 →情報をやりとりする場合において、
  「パスワードや、IDなどのセキュリティが大切である」
  ことを教えることができます。

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2019年1月23日

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