教材開発してみた

教材開発のあれこれ

2018-01-01から1年間の記事一覧

iBooksでテキスト読み上げ(音声合成)させてみた

Web Speech Synthesis API(音声合成API)を使って、iBooksにテキスト読み上げをさせてみました。 iOSの場合、ユーザーアクションがないと再生開始できません。よって、ページを開いて自動で読み上げることはできません。ボタンを作成し、onclick等でプログ…

iBooksで enchant.jsを使う

iBooksで enchant.jsを使った例を紹介します。 enchant.js はWebページ用のゲーム作成のために開発されたツールです。 Webページとして作動を確認したら、jQueryの場合と同様に、全てのファイルをフォルダに入れます。そのフォルダにInfo.plist、Default.png…

iBooksで jQueryを使う

iBooksの「HTML5ウィジェット」で、jQueryを使ってみました。 ○作成方法 1 jQueryを利用してJavaScriptで動くページを作成する。 注意:ファイル名は全て、英数を用いること、日本語ファイル名不可 2 それらのファイルと、Info.plist、Default.png を全て…

localStorageデータはブック別になります

localstorageのデータは、同じブック内であれば、どのページのJavaScriptからでも、読み込み書き込みが可能です。でも、別ブックのデータにはアクセスできません。これを利用して、「ことブック」では、最後のページで学習集計を行っています。集計ページのJ…

localStorageは利用可能です

「localStorageは利用不可」と以前に書きましたが、利用できます。 iPadの場合には、支障なく利用できます。 Macの場合、ローカルフォルダにあるHTMLファイルをSafariで表示させると、localStorageが使えません。エラーが出て止まります。 回避方法は、 Safa…

縦スクロール(HTML5 ウィジェット)

HTML5ウィジェットの中で、通常のWebページのように「縦スクロール」をさせたいときには、cssで「overflow-y: scroll」を設定します。 例: <head> <style> .yscroll{ height: 600px; overflow-y: scroll; } </style> </head> <body> <div class="yscroll"> </div> </body> MacとiPadのiBooksでは表示が異なります。MacのiBooksで…

Info.plist の書き方

info.plist の書き方を間違うとiBooksがiPadで作動しません。 Appleのサイトに載っている 「iBooks Author用のHTML5ウィジェットを作成する」 https://support.apple.com/ja-jp/HT204433 の例を用いると、Macでは動くが、iPadで作動しない。 一番最後の <key>IBNo</key>…

iBooks Authorの使い方の基本

iBooks Authorの使い方について、Appleサイトに公開されています。 https://help.apple.com/ibooksauthor/mac/?lang=ja JavaScriptで作動するWebページを貼り付ける方法は以下のページで紹介されています。 https://support.apple.com/ja-jp/HT204433 ・・・…

iBooks教材例

iBooksの教材例です。「ことばの教室iBooks教材」 http://iwate-manabi-net.sakura.ne.jp/kotobook/ ○内容 ・ことばの教室用の教材(これからさらに増やします) ・算数、国語、社会、図工の教材(一番下にあります)

iBooks Authorによる教材作成

iBooks Authorを用いると、iPad、iPhone用の教材を簡易に公開できます。 iPad、iPhone用のアプリを作るのは、Apple製品に関する専門的な知識と技術を必要とします。それ以上に、公開するのに手間と時間がかかります。さらに、毎年アカウントを更新しなければ…